FX取引で人気のある通貨といえば、豪ドル・ブラジルレアル・トルコリラなどがあげられますが、今までこれらの通貨は全て日本円に対して下がり続けてきたと言えます。

すなわち、日本円が各国の通貨に対して一番高くなっていたので、米ドルに対してこれらの通貨が高くなっていても、その効果は円高によって打ち消されてしまっていたということです。

しかし、ここにきてこれら通貨の動きにも変動が生じてきたようです。

つまり、円安の進行によって、ようやくこれら通貨のFX相場も日本円に対して高くなりはじめてきたということです。



それは、米国の金利上昇が確実視されるようになってきたことにより、米ドル買い・日本円売りが加速されたことにより、円安・米ドル高が進展したからですが、これらの通貨のうち最も値上がりしたのは豪ドルであると言えるでしょう。
それは、豪ドルが・ブラジルレアルやトルコリラとは違って、先進国オーストラリアの通貨であることから、米国への資金流出がおこりにくかったからと言えるかもしれません。

次に、ブラジルレアルのほうがトルコリラよりも値上がりしているわけですが、これは昨年ブラジルレアルのFX相場が暴落していて、もうこれ以上値下がりしにくいレベルに達していたからであるとも考えられます。



従って、以前の1通貨単位あたりの日本円価格は、トルコリラのほうがブラジルレアルよりも高かったのですが、今ではブラジルレアルのほうがトルコリラよりも高くなっています。



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